展示中の企画

3・4月の企画展示

年間企画はこちら ▼

茶箱と茶箱の小物展(会期:2024年3月1日〜4月23日)

年度の終わりの3月と
新しい始まりの4月がやってきます。

おままごとのような
愛らしさと軽やかさのある茶箱
茶室での茶箱点前も面白いですが
気軽にお茶の時間を楽しめる
道具としてもお使いいただけます。

今回は茶箱とその小物を展示いたします。
限られた寸法のものしか入らない
小さな茶箱の世界は
持ち主の好みと組み合わせが
そのまま映された小空間。
美しく、使い勝手のよい自分だけの茶箱を
完成させてはいかがでしょうか。

展示の一例

  • 松唐草布摺茶箱一式 表完作8万8000円
  • 真塗溜 四季草花扇蒔絵茶箱一式5万円
  • 片木目拭漆茶箱一式10万5000円
  • 古曽部焼 南蛮人絵振出 寒川義崇作2万8000円
  • 赤絵牡丹茶巾筒 白井半七作6万円
  • 織部振出 田中源彦作8360円

3・4月のワークショップ

茶箱で一服参加費 1,100円

3月9日(土)午前10時30分~
茶箱の道具のしつらえで一服お点ていたします。

フェルトで「へだて」づくり参加費 1,100円

4月13日(土)午前10時30分~
切るだけで簡単に作れるお道具の保護 「へだて」を作ります。

3・4月のおすすめ茶道具

  • お茶ごころ(野点セット)限定3個¥23,760
  • 茶こし缶(各種)表示価格より1割引
  • 季節のお抹茶(春かすみ20g)丸久小山園詰¥1,620
  • 風炉灰(800g)¥2,700
  • 季節の絵茶碗表示価格より1割引

※表示価格はすべて税込です。

企画展示・ワークショップ2024年の予定

※下記の表は横スクロールできます

  テーマの展示 ワークショップ(税別)
3・4月

12ヵ月のしつらえ
12ヵ月の茶道具をテーマに1月は炉のしつらえ、2月は風炉のしつらえで展示をいたします。季節ごとの取り合わせをお楽しみください。

2月10日『禅語を学ぶ』
少林寺住職 華山泰玄和尚
※参加費 1,100円(定員8名)

3・4月

茶箱と茶箱のこものたち
屋外へ持ち運びもでき、立礼でも楽しめる茶箱と、その中の必要な道具を展示いたします。ふだんづかいの茶箱もご提案します。
◆春の名品茶道具展 開催予定(3月中旬予定/於:常光庵)

3月9日『茶箱で一服』
※参加費 1,100円(定員6名)

4月13日『フェルトで「へだて」づくり』
※参加費 1,100円(定員8名)

5・6月

涼を感じる茶道具
ガラスなど定番の夏の茶道具から、酷暑をやわらげてくれるような、見た目にも涼やかなお道具を展示いたします。

5月11日『釜の合わせ方(風炉編)』
※参加費 1,650円(定員4名)

6月8日『六方式灰匙の使い方』
※参加費 2,300円(定員4名)

7・8月

常設展
季節の取り合わせを中心に展示いたします。過去の企画展示に登場した作家の作品も合わせて展示いたします。

7月13日『抹茶の飲み比べ(冷用抹茶編)』
※参加費 1,870円(定員8名)

9・10月

茶の掛物
茶室の中でももっとも大切な役割をしめている掛物とそれに取り合わせる道具を中心に展示します。書、画賛、横物などさまざまな掛物をご覧ください。
◆秋の名品茶道具展開催予定(10月中旬予定/於:常光庵)

9月14日『道具の手入れ講座(軸編)』
※参加費 1,100円(定員8名)

10月12日『古袱紗の仕立て』
岡部悠紀子先生
※参加費+材料費 3,500円(定員4名)

11・12月

正月準備と干支・勅題の茶道具
口切からはじまり、茶の正月を迎え新年の準備を始めます。おめでた向きのお道具から来年の干支・勅題のお道具を合わせて展示いたします。

11月9日『抹茶の飲み比べ(壺切抹茶編)』
※参加費 1,870円(定員8名)

12月14日『煙草盆の火入れ灰型講習』
※参加費 1,650円(定員6名)

ご予約

086-225-2434(奈々瀬)

またはお問い合わせより承ります

※展示企画、ワークショップの内容は変更になることがあります。ご了承ください。
※ワークショップは基本的に第2土曜日の10時30分より行います。予約優先ですが、当日空きがあればどなたでもご参加いただけます。
※ワークショップ、企画展示についてはFacebookやホームページでもお知らせいたします。
※予約のキャンセルは5日前までにお願いします。5日前以降はキャンセル料をちょうだいします。ご了承ください。